8月 30th, 2013年

里芋の揚げ浸し

2013-08-30

里芋あげびたし(全体)朝夕少しずつ過ごしやすくなりましたね。ようやく里芋がお店にならび始めました。里芋は煮るイメージが強いですが、揚げ浸しにするとおいしいのです。里芋を1回低温で揚げて、食べる前にもう一度高温で揚げると周りはパリっとして中はホクホクになります。

常温~ひと肌くらいのぬる燗の純米酒のおつまみにぴったりです。

(↑ひと肌燗の作り方載せています)

 

 

 

 <材料>

里芋 (直径3cmくらいのもの10個程)

みりん 50cc

酒 100cc

しょうゆ 50cc

水 150cc

かつお節 5g

大根おろし 少々

七味唐辛子 少々

<作り方>

1. 里芋は皮をむいて、一口大の大きさにし、低温で素揚げする

里芋の揚げびたし(あげる)

2.だしつゆを作る(みりん、酒、しょうゆ、水、かつお節を煮たたせて、こす。)

里芋のあげびたし(おつゆ)

3.大根おろしをすって七味を混ぜる

里芋のあげびたし(大根おろし

4. 里芋をもう一度高温でカラリと揚げる

5. 4をお皿に盛り、上から暖かいだしつゆをかけ、3を添えてできあがり

 里芋あげびたし(できあがり)  

 

 

ひと肌燗の作り方

2013-08-30

日本酒がほかのお酒と違う点は、さまざまな温度で愉しむことができるということです。

温度によってまた味わいも変わってきます。

純米酒の繊細な味わいや香を楽しむには、常温からひと肌燗くらいで飲むのがお勧めです。

ご家庭でお店で出てくるようなひと肌燗の作り方をご紹介します。

ひと肌

1.徳利にお酒をいれます

(あまりギリギリ一杯にいれてしまうと温まって中身があふれ出しますので注意)

2.お鍋にお湯を沸かします

2.沸騰したら火をとめて2分間徳利をつけます(これで約38度くらいになります)