9月, 2013年
もちもち触感蓮根の小判揚げ
食欲の秋が到来しましたね。今日はとびきりおいしい、且つ簡単な秋のおつまみをご紹介したいと思います。今シーズンのひやおろしのおつまみにいかがでしょうか。秋の行楽にお弁当のおかずにもなります。なんといっても、外はパリッと中はモチモチとした驚きの食感を味わっていただきたいと思います。私がこのお料理に出会ったとき、あまりのおいしさに家族を差し置いて一人でパクパクと独り占めしそうになってしまいました。根菜なのでお腹いっぱいになります。食べすぎには注意です。
<材料>
蓮根 (小さなかたまり2個くらい)
片栗粉 大匙1
卵1個
ちりめんじゃこ 大匙3ほど
かぼす
<作り方>
1.蓮根をすりおろす
2.1に卵、片栗粉、ちりめんじゃこを入れて混ぜる
(ちりめんじゃこの塩分が強いので塩をいれません)
3. スプーンで小判型に整えて油で揚げる。きつね色になったら出来上がり。
カボスをさっとかけて食べてくださいね。
いかとオクラのおやき × 比翼鶴ひやおろし
9月9日より「ひやおろし」が解禁になりました。春に搾られた新酒を一度加熱処理したあと、ひと夏ひんやりとした蔵で眠って過ごし、熟成を深めます。秋になって、ひと夏過ごしたお酒は、旨みののった芳醇な味わいへと生まれ変わります。このタイミングでいただくお酒をひやおろしと言っています。本村商店では久留米近郊のおすすめの冷おろしを販売しており、さっそく「割烹ふみ」の女将が今日は冷おろしにぴったりなおつまみを作ってくれました。
熟成感とのバランスを考えると、醤油を使ったものや、ごま油などの香がするものがピッタリのようです。
<材料>
いか 1杯
おくら 10本
大葉 5枚程度
卵 1個
酒 大匙 1
塩 小匙1
ゴマ油 小匙1
片栗粉 大匙2
<作り方>
1.イカは胴体も足もすべて細かくたたく。オクラは輪切りに、大葉は細かく千切りにします
2.1と、卵、酒、塩、ゴマ油、片栗粉をすべて混ぜ合わせます
3.うすく油をひいたフライパンで小判型くらいに分けて両面こんがり焼く
4.最後にゴマ油を少々まわしてかける
ポン酢または塩を少しつけてお召あがりください
今日のお酒は、「比翼鶴ひやおろし」。
まろやかでコクのあるお酒になっています。季節限定商品なので、お早めにどうぞ!
比翼鶴酒造㈱は第2回福岡県酒類鑑評会(2013年9月6日)で、吟醸酒・本醸造酒の部で、上撰 比翼鶴と比翼鶴 金冠 超辛口、純米吟醸酒・純米酒の部で、比翼鶴 純米酒、