いかとオクラのおやき × 比翼鶴ひやおろし

2013-09-13

いかのお焼き9月9日より「ひやおろし」が解禁になりました。春に搾られた新酒を一度加熱処理したあと、ひと夏ひんやりとした蔵で眠って過ごし、熟成を深めます。秋になって、ひと夏過ごしたお酒は、旨みののった芳醇な味わいへと生まれ変わります。このタイミングでいただくお酒をひやおろしと言っています。本村商店では久留米近郊のおすすめの冷おろしを販売しており、さっそく「割烹ふみ」の女将が今日は冷おろしにぴったりなおつまみを作ってくれました。

熟成感とのバランスを考えると、醤油を使ったものや、ごま油などの香がするものがピッタリのようです。

 <材料>

いか 1杯

おくら 10本

大葉 5枚程度

卵 1個

酒 大匙 1

塩 小匙1

ゴマ油 小匙1

片栗粉 大匙2

<作り方>

1.イカは胴体も足もすべて細かくたたく。オクラは輪切りに、大葉は細かく千切りにします

2.1と、卵、酒、塩、ゴマ油、片栗粉をすべて混ぜ合わせます

いかのお焼き(あえる)

 

 

 

 

3.うすく油をひいたフライパンで小判型くらいに分けて両面こんがり焼く

 いかのお焼き(やく)

4.最後にゴマ油を少々まわしてかける

ポン酢または塩を少しつけてお召あがりください

今日のお酒は、「比翼鶴ひやおろし」。

比翼鶴ひやおろし - コピー

まろやかでコクのあるお酒になっています。季節限定商品なので、お早めにどうぞ!

比翼鶴酒造㈱は第2回福岡県酒類鑑評会(2013年9月6日)で、吟醸酒・本醸造酒の部で、上撰 比翼鶴と比翼鶴 金冠 超辛口、純米吟醸酒・純米酒の部で、比翼鶴 純米酒、

本格焼酎の部で、全麹酒匠酎不比等が金賞を受賞しており、手ごろな値段で良いお酒造りで地元で愛されている酒蔵さんです。