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伝ものがたり

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久留米の独特の白い斑紋の織物 

くるめ絣は、井上伝女によって久留米藩城下通外町で生まれました。
私たちは久留米絣のような深く美しい味わいをもとめて試行錯誤を繰り返しようやく酒処久留米に相応しい酒質の純米酒ができました。
久留米絣を思わせる上品なたたずまいとすっきりとした辛口の味わいを是非ご堪能ください。

 

  

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原材料 米・米麹
原料米

福岡県を100%使用

精米歩合 70%
アルコール度数 15度
日本酒度 +3(基準値)
容量・価格 1800ml   2,100円(税込)
720ml   1,100円(税込)

  

  
  

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~「伝ものがたり」を嗜む方法~

日本酒好きの弊社社長が、あるとき「辛くて、すっきりして、冷でも、常温でも、お燗につけても美味しい純米酒、そして、親しみやすい価格で、久留米らしい純米酒を作ってもらえないか」と、花の露さんに持掛け、試行錯誤の結果完成した純米酒です。

簡単に「冷でも、常温でも、お燗につけても美味しい純米酒」といっても、 吟醸の香は冷やして飲むと存在を消し、燗で飲むと香が鼻についてしまうものです。「伝ものがたり」の絶妙なバランスの吟醸香を出すのは非常に難しく、日本酒の香りを左右する酵母の掛け合わせには作り手さんも非常に苦労した点です。

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「伝ものがたりは、絶妙なバランスでついつい進んでしまうようなお酒、それでいてクラシックで玄人好みのお酒。 日本酒の愉しみ方は、日本酒そのものだけではなく、酒器、四季、おいしい季節の食材、気候、場の空気、日本の美しい風景、など日本酒を取り巻く周囲のものを共に愉しむことが大切。」とのこと

日ごろの忙しさの中で、ちょっと意識して丁寧にお茶を入れてみたり、家の中に季節の花を飾ってみたりすることで、なんだかホッとしたり、素敵なひと時になりますよね。日本酒も同様で、周囲の美しいものを愛でながら、時間をかけてゆっくりと飲むと、日々の生活が少し豊かになるのではないでしょうか。

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常温で飲む際、ワインのように一度デキャンタージュ(別の器にうつす)と空気に触れることでよりまろやかな味わいになります。このように口の広い器がお勧めです。お酒以外にもお料理を入れる器に使えます。

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  錫の器は、熱伝導性が高く保温性にすぐれているので、お燗は早くつき、冷酒も涼やかに引き立ちます。また錫は水を浄化するイオン効果が高いのでお酒をまろやかにします。

これらは花の露さんにおいてある素敵な酒器です。

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